『さよならさよなら、またあした』(シギサワカヤ)

 話としてはベタに入るんだろうけど、いい、というか何か染みる。これは代表作のひとつに数えてもいいんではないかなー。
 最後のところは、一冊の漫画として全体のバランスが悪くなったとしても、もっと顔をアップにして描いて欲しかったと思う。あそこは敢えてバランス崩すぐらいの方が良かったような…。