2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『空色パンデミック1〜4・Short Stories』(本田誠)

これは素晴らしく中二病な小説。ヒロインの病気が発動すると、ヒロインが考えた空想世界に巻き込まれて演技する必要があるという。 中二病が自分と現実を侵略していく様が素晴らしい。特に3。4で終わってしまうには惜しいど、だらだらと続けるわけにもいか…

『アトリウムの恋人』(土橋真二郎)

ゲームの仕組みはともかく、電脳空間というかヴァーチャルな世界に行くと、記憶が分離するっていうのはなあ…。

『電波女と青春男8』『電波女と青春男 SF 版』(入間人間)

8の章題はタクティクス オウガだけど、ひょっとして PSP 版で初めて遊んだのか? さすがにそれはないか? なんかネタつきたからとりあえず終わらせた、って感じですかね。ネタというよりやる気か。実験したいこと終わったからいいやみたいな。

『信頼する力』(遠藤保仁)

歴代監督の遠藤の見方はおもろい。オシムが倒れなかったら、日本代表も今とまったく違ったものだっただろうなあとは思わせる。遠藤自身はあんまりコミュニケーション取れてなかったのかなとは思うけど。

『心を整える。』(長谷部誠)

読んでいる時何かに似てるなと思ってたんだけど、Collin Powell の自叙伝(My American Journey マイ・アメリカン・ジャーニー)に似てるのか。失敗談も交えてエピソードを書いているあたりとか特に。 関係ないが、Number に出てた本棚は微妙というか、もう…