2006-01-01から1年間の記事一覧

宮内

『「小泉規制改革」を利権にした男 宮内義彦』(有森隆+グループK)読了。 宮内義彦が如何に改革のコントロールして儲けてきたか、というのを解説した本。おもろい。要は自分の都合のいいところは改革して、保護されているところはそのままにする、という…

年末

いまさらですが、ここに載ってない本とか漫画も読んでるし、ゲームもやっております。載るか載らないかは気分次第。

OK10

OK10 に行ってきた。超人多かった。 NIRGILIS・朝日美穂・うしろ髪シンセ隊・APOGEE・トルネード竜巻の順。 うしろ髪シンセ隊はオリジナル 2 曲と Wham! の Last Christmas。Last Christmas は明るいアレンジだったけど、あれって振られた男の歌詞だと思うん…

トゥーンレンダー

最初 FFT が PSP に移植されると見た時はふーんという感じだったけど、ジャンプフェスタで流れてたらしい紹介ムービー見たら、一気にハイテンションに。というかこのトゥーンレンダリング結構すごいような。吉田絵がナチュラルにムービーに落としこまれてる…

動画

トルネード竜巻主催のライブイベントであるところの OK 10 のチケットとったらうしろ髪シンセ隊の名前が…!

新しい遊び

PS3 の『リッジレーサー7』と、GC 版『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』を平行してプレイ中。Wii はカドゥケウスが若干気になるが、とりあえずパス。カドゥケウスは DS 版買ってみるか。その前にコントローラー持って暴れられるスペース作らんといか…

言葉遊び

西尾維新の『クビキリサイクル』『クビシメロマンチスト』読んだ。 なんつーか、キャラが言葉の上でだけ生きてる感じがしてあんま好きくない。中高生のうちにこれに会うと影響が大きいだろうけど、30 過ぎて読むとふーんという感じ。共にトリックそのものは…

今更『ルー=ガルー』(京極夏彦)読んだ。実は 2001 年の初版を買っていたが、引っ越しで埋もれてたので、数年放って置かれていた。謝辞見て、アニメージュの企画だったのを思い出したくらい。 後半は読んでてのってきたのでスムーズに読めたけど、描写に慣…

タイトルのつけ方を普通に戻そう。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061114k0000m040051000c.html 村田渚氏が亡くなったようで、なんというか。 最近テレビ見なくなったのとお笑いのライブは行かないので、最近の活動は知りませんでしたが、まだお笑いをやっていたのかという安心…

首都圏外郭放水路の一般公開に行ってきた。どういうところかは http://journal.mycom.co.jp/articles/2004/12/02/g-cans/ http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411/22/news004.html あたりを参照。 実際入ってみると写真で見るほどの威圧感はな…

リーンの翼全話オールナイト上映会に行った。休日出勤の帰りだったので体調が万全ではなく何度か落ちてしまった…。チケット取れなかった人&立ち見してた人すみません…。 生の富野を初めて見た。中身はシャア専用ブログの人のレポが詳しい。追加するとすれば…

3Dゲームファンのための「バーチャファイター5」グラフィックス講座 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20061025/3dvf5.htm 記事中使用 OS は非公開になってる。この前ゲーセンでトラブってオペレーターが reboot してたのを見てた限りでは Linux み…

『水の世界地図』(Robin Clarke/Jannet King)読んだ。 監訳者は沖大幹でバーチャルウォーターの人。その親父が訳者…。 世界のどの国が水不足かと水による伝染病が多いかとか、どこが淡水の輸入量が多いかという地図というか解説本。どこの国が上水が整備さ…

『家族会:北朝鮮制裁の理由に「拉致問題」含めるよう要望』 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20061011k0000m010154000c.html 核兵器開発に起因する一連の流れと関係なくない? というか、拉致被害者なら、べらぼうに高いコストがかかる話…

Hans Reiser 逮捕! http://slashdot.jp/articles/06/10/11/0535202.shtml http://yro.slashdot.org/article.pl?sid=06/10/11/0142216 Linux の ReiserFS/Reiser4 の人。個人的に使っている Linux は基本的に ReiserFS なので、ちょっとメンテナがどうなるか…

アニメーションノート No.3 立ち読みしてたらあきまんインタビューが面白そうだったので購入。 富野ガンダムに関わるということは、たぶんサッカー選手がワールドカップで戦うようなもの。 実はこれより前、監督と初めて会ったあきまん氏は、自分の価値観が…

『フラガール』(李相日監督)観れり。 常磐ハワイアンセンターの創立の様子を描いた作品。作中では成功が疑われてるけど、公式サイトのルーツ見た感じでは現実には全部が計算ずくの上に成り立っていたのかと思う。九ヶ月前からダンサーの養成してたり、東京…

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0925/high43.htm アラン・ケイとその助手の人へのインタビュー。 コンピューティングが何の為にあるのかを思い起こさせてくれる素晴らしいビジョン。自分の関わる技術が社会とどういう接点を持つべきなのかとか、人…

そういえば Wii のサイトで公開されている開発者インタビューで松野泰己氏が登場してますな。 オウガバトル64の頃に任天堂に救ってもらった恩がクエストにはあるし(まあ結局スクウェアに吸収されたが)、64版の著作隣接権は一部任天堂にあると思われる…

国旗国歌:学校強制に違憲判決 教職員401人が全面勝訴 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060922k0000m040087000c.html 国旗国歌:小泉首相が違憲判決に疑問 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060922k0000m010106000c.html …

そういえば Nintendo DS ってソフトって mask ROM なのかなー。数出ないやつは NOR flash な気もするけどどうなんでしょうかね。セーブデータを書く為の別チップ(か一緒にパッケージするか、同じダイに載せるか)が必要なくなるからリードタイムを考えても …

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の作者が振り返る「ゲームこの10年」――プロペ・中裕司社長(2) http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060919/118684/ http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20060919/118684/index2.shtml http://arena.nikkeibp.co.jp/col/2006091…

http://www.youtube.com/watch?v=EgveiwSyNtU 別件で YouTube 見てたら、レベッカの Moon の PV(1988) を見つけた。PV 見たのは初めてだったが、この頃の PV って安っぽいのう。NOKKO たちが小芝居してるし。歌詞をなぞらえた映像でありながら楽曲の持つ世界…

『月館の殺人』上下(佐々木倫子/綾辻行人)読めり。 なんか大ネタは上で出てしまったので下巻読むのが作業のような感じというか。いやつまらなくはないけど、何年に一度かあるような傑作レベルじゃないというか。 しかし、魍魎の匣読んでからはあれが基準…

今日本屋のレジで前に並んでいた塾帰りと思われる中学か高校くらいの男子が、エロゲーの原画集らしきものを買っていた。何かダークサイドに落ちる瞬間を見た感じだ。なんか同じライトノベルを二冊買ってたから既に落ちた後だったのか…。

『ひと夏の経験値』(秋口ぎぐる)読了。 高校生の TRPG プレイヤーのひと夏の青春記というか。90 年代前半が舞台なんだけど、現代的文章にする為の演出かと思うが、途中ツインテールとか最近使われ出した言葉が出てきて違和感。 まああの頃に青春を過ごした…

http://www.asahi.com/politics/update/0914/002.html 「(入学まで)4月から9月の間に、ボランティア活動をやってもらうことも考える必要がある」と述べ、奉仕活動を義務づける考えも示した。 で、徴兵制度ですか? つーか、基本的発想が「俺は正しいから…

『ハチミツとクローバー』(羽海野チカ)10 巻読めり。 まあ落とし所はそこしかないんだろうというところに落ちて終わりというか。ラストに示されるタイトルの意味は素晴らしい。 巻末の合コン話で、真山がお持ち帰りしてたのは誤解ということになってるのは…

http://www.evangelion.co.jp/theater.html エヴァンゲリオンの映画なんですが、昔庵野秀明はマジックランチャーに収録されている岩井俊二との対談で、日本映画界が下からの突き上げがないことの話題で 1〜2回コケても、「先生、この次こそお願いします」…