2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『四畳半神話大系』(森見登美彦)

まあサークルと住居の選択が、大学生における大きな分岐というのは共通認識なんだろうなあ。 下手なラノベよりさくっと読める。読み物として面白いことは確かだけど、大きく心にひっかかるものがなかったかなあ。

『一千一秒の日々』(島本理生)

文庫。 主人公が変わっていく連作短編。 「夏の終わる部屋」が一番良かった感じ。 全体的に男の心理描写があまいというか、写真で例えるとピントが合ってないような印象を受ける。

『電波女と青春男5』(入間人間)

どたばたの中に青春要素を織り交ぜた感じ。でも主人公がヘタレ気味なので、話は進まないし青春要素も薄い。 まあ何気に続刊への伏線が多いような感じ。これ単体だとあんまり印象に残らない。

『【コラム】趣味的第一種接近遭遇 (64) イスラエル・オタクレポート(4) - イスラエルには美少女コスプレイヤーもいる』 http://journal.mycom.co.jp/column/hobbysouguu/064/index.html ニコルお手製の羽リュック。はるばる中東でこういうものを見ると「ラ…

『まるごと一冊“入間人間”』

電撃文庫マガジン vol.14 2010/7 のおまけというか、こっちが目当て。 表紙のまーちゃんのイラストが上手いなあ。 Q&A で電波女では気に入ってるのは二巻と答えてる。まだ五巻読んでないけど、まあ二巻だよなあ。 各作品で出てくる大学の描写って名大っぽい…

『六百六十円の事情』(入間人間)

月刊入間人間の一つ。 二章が一番いいかなー。男子高校生がメインでその心の移り変わりを書いているけど、まだ若い男である作者の特徴が生かせてるというか。まあ逆に言えば老人がメインの章は比較すると良くないっていう話でもあるのか。在学中デビューでそ…

『げーまに。』(あきさかあさひ)

だからあれは、基「盤」じゃなくて基「板」だっつーの。 闘劇って二万人も参加してるのか?って思って調べたら予選で延べ 20000-15000 くらい? 延べだから実際の頭数は半分から三分の一くらいかねぇ。 小説はべた。イラストはテイストが古めだけど狙って選…

何か最近牛乳飲むと腹壊すことが多いような…。アイスはまったく平気なんだけど。

土曜は Spangle call Lilli line のライブ見に行った訳だが、30 分押しで一切アナウンスないってどうなの? 客側に何で遅れてるか分かる状態じゃない・後ろに影響出る状況でアナウンスしないとか普通じゃないと思うんだけど。最後に「押してすみませんでした…