ワンダと巨像』クリアー。
 大雑把に言うとゼルダのボス戦だけやるようなゲーム。違うか。
 ハリウッド映画にあるようなでかいものに登って振り回されるけどなんとか捕まってる、というのを体験できるゲーム。ゲームの文法はやっぱり ICO に近い。面白いのは確かで、やればはまるんだけど、クリアーした後だと何か物足りない。終盤の構成の問題なのかなー。
 しかし、これ何気にプログラマーが頑張っているような。移動時等は load 画面がないというのは分かりやすいですが、モーションとゲームデザインを破綻なく繋いでいるという点ではプログラムがかなり貢献しているような感じ。ゲームデザインとしてはドット単位の動きまで要求されるわけではないからごまかしやすいという面もあるのかもしれませんが。でもタイムアタックあるからあんまり大雑把にはできなかったとは思ふ。