グッバイ、レーニン!』(Wolfgang Becker 監督)観れり。
 共産党寄りの母親がベルリンの壁が崩壊している間に意識がなくて、目覚めたらショックを与えないように共産党政権が続いているように見せるけど、という話。
 あの当時のあっという間に物事が進行していった日々が思い起こされる作品。今の高校生とかはこれを観ても感慨ないのか…。
 社会体制というものについて考えるには絶好の作品。