工藤公康「42歳で146km」の真実 食卓発の肉体改造』(黒井克行・講談社α新書)読了。
 工藤家の食卓の様子が書かれた本。米と野菜中心の食生活だけど、楽しむ時はジャンクフードも食べるという話。これ読むまで知らなかったが、自主トレのときに夫人が東京から宮崎まで飛行機で行って、弁当届けて昼御飯作って飛行機で帰ってくるという時期があったのか。飛行機代が往復3万としても、一月で約 1,000,000 円か…。夫人の「日本人の遺伝子的に」という言い回しがひっかかるけど、まあ本の中にあるような食費の使い方してればプロ野球選手としては文句ない食生活のような気が。あと、本文の日本語が多分に変というか読みにくい。