『水の世界地図』(Robin Clarke/Jannet King)読んだ。
 監訳者は沖大幹でバーチャルウォーターの人。その親父が訳者…。
 世界のどの国が水不足かと水による伝染病が多いかとか、どこが淡水の輸入量が多いかという地図というか解説本。どこの国が上水が整備されているかとか一目で分かっておもろい。
 ただ、項目によっては統計データの年代が揃ってないのは、どうかなー。あと、湿地の面積とか本来人口か面積比で出すべきと思う値を単純に国別の総量で出していたりする。