『導きの星』I 〜 IV(小川一水)

 読んだ。
 この本に書かれている AI の在り方は好きくないな。この手の描写は結局人間側の思惑を反映しているに過ぎないわけで。他の短編で描かれている AI と比べて物語の道具過ぎるというか。
 あと SF 的大仕掛けが復活の地に負けてるような。負けてても平均以上なので面白い本なんですが。