『反貧困』(湯浅誠)

 実地の証言というか色々な現場を見てきた人の言葉は違うという当たり前のことを思い起こさせる話。
 結局ここ十年から二十年くらいに達成した「豊かさ」って格差を拡大することで富の移動をしただけじゃないの?という話だよなあ…。その流れに対抗するのは結局教育ってことになるような気がするけど、それだと十年単位で動かないといけなくて。
 色々考えるけどまとまらないなあ。