終わりのない世界へ

 なんとなくサターン版カオスシードを買って遊ぶ。 SFC 版は一応一通りやったけど、シナリオはそれなりに変更されていたはずという発売当時の記憶があったので遊んでみたんですが、システム面で結構違いがあったので、多少意外。SFC 版は Y+B ボタンの中攻撃が中心だったけど、SS 版は中攻撃が A+B になってて出しにくくなってる。そのかわり大攻撃が Z ボタンで出せるようになってて、アクション部分のバランスがまったく違う。あと異次元倉庫がデフォルトとかゲームバランスの根幹に関わる部分を変更していて、移植の割には手間がかかってるなーという。しかし、SS 版で 1998 年発売で 7 年前のゲームだけど、システム的な完成度の実感させられるゲームですな。結構なプレイ時間を要求するのが難点ですが。