『未来をつくる資本主義』(Stuart L. Hart)

 原題は“Capitalism at the Crossroads : Aligning Business, Earth, and Humanity”。
 Bottom of Pyramid の話。原著第一版が結構前だからこれが各所に影響与えてるのかな。
 まあ、途上国を搾取するよりは、この本にあるように発展を手助けする方が正しいよね。まあ会社に勤めている身としては色々考えるねー。識字率や商売に対する態度というか文化とか色々問題あるけどな…。
 内容そのものがそんなに刺激的なわけではなくて、これを見てどう思うかっていう自分に返ってくる部分が大きい本だと思う。