『電波女と青春男7』(入間人間)

 主人公の妄想でゲームのマルチエンディング風に有り得る(た)未来を描いている。「Ending No.XXX」とかなってるからチュンソフトサウンドノベル風なのか。まあこれだとエリオルート確定だよな。でなければハーレム。
 この巻は当たりの方かな。人生の分岐を選ぶことを高校生の視点から書いていて、すっきりした作り。